つい、仕事中に口ずさんでしまった。
「乾杯をしよう若さと過去に〜♪」
やたら曲が耳に残るスカイリムである。
スカイリムをやっていて思うのだが、なんというかものすごくNPC達が利己的である。
もっとも、現実世界では普通な程度の利己性なのであるが…これと比べてみると、普通のRPGにおけるNPCがどれほど同調的で予定調和な展開を補佐してくれているのかを痛感する。
一応、帝国軍とストームクローク、ブレイズとグレイビアードとか対立している要素がいくつかあるのだが、どれもこれもちょっと手を貸したくない感じなのである。
主張はもっともなのだが、本当に利己的に見える主張をしていて、中立でいたいなーとか思わされる。
もっとも、それぞれの陣営に所属して、熱狂と信奉とともに尽力をすれば、気にならなくなるとも思える。とにかく、主張がどちらも尖っているのである。
人類共通の危機のために、一時憎しみを忘れて共に協力しよう!とか、そういうのは無い。協力するにしても打算的で、非常に世俗的な取引、条件を伴う。
どいつもこいつも、自分のことばかり考えていて、和をもって尊しとなすなんて、思わないわけである。
日本のRPGに根付く和の思想に気づいた瞬間である。
もっとも、恐らくそれはゲームだけの話ではなく、この国自体がそういう風潮を少なからず持っているので、ゲームのNPCにもそういう傾向が出るのだろう。
なので、このゲームを楽しむには、和の思想を捨てるのが一番である。
皆と仲良くとか、和解させるとかは不可能である。
どちらかの陣営を勝ち登らせるか、あるいは自らが名乗りをあげるか、そんなところだろうか…。
とりあえず、ハメを外して利己的にプレイしてみるのが楽しそうである。
でも、多分、こういうところが番人受けしない要素にもなるかもしれぬな…と、少し思ったりもする。
では、今からまた・・・
隠密が上手になりますよう
父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。
えいめんっ!