長きギャグの終わり

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     あー。
     あーー。
     あーーー。
     
     結局、ガンダムAGEを最後まで見てしまった。
     
     感想…夏休みの宿題を最終日まで忘れてた人が作った感じ。
     計画性がなさすぎる…。
     
     最終回に向けての展開は異常の連発だった。
     
     
     以前、キオがヴェイガンのお世話になっていた時に仲良くなった娘の兄。
     戦場で再開して、そこから分かり合える感じで話が進んでいくのかと思ったら、全然そんなことは無かった。
     結局、再開して戦って終わりである。
     
     さらに、敵司令官のゼハートは、部下のムカつくオッサン(しかもなぜか和甲冑姿)に苛立っていた。
     そこで、心がダークサイドに堕ちてしまった彼は、仲間もろともコロニーレーザーで薙ぎ払ってやる!と、決心。
     自分に好意を抱いていた部下の小娘に、ガンダムを射線上におびきだすように命令。つまり、「死ねってことだ言わせんな恥ずかしい」という訳である。
     
     そこは、ムカつくオッサンに「貴君の活躍に期待している、後方から援護射撃するからガンダムは任せた!」とかウソついて、射線上におびきださせれば良いだろうが…。
     
     が、計画がバレる。
     ガンダムらは、陽動に引っかからずに離脱。
     射線上の艦隊はもぬけの殻となった。
     
     さらに、何故か何のフラグもなく、オブライト中尉(彼も、理不尽な台本によって恋人を奪われている)が、陽動係の娘に突貫して、相打ちみたいな感じになった。
     
     結局、大量の味方MSと、死にかけのオブライトさんと、同じく陽動に失敗して死にかけの娘にめがけてコロニーレーザー発射。
     
     そんなばかな…史上ここまで無意味な展開を見たことがない。
     (ただし、ムカつくオッサンは死んだ)
     
     しかし、ゼハートはここで逆ギレ。
     私は何をやっているんだ!とか、怒りながらヴェイガンダムで出撃。
     
     が!何故か、全然格下設定で、Xラウンダー能力を持たないライバルのアセムが瞬殺。
     「私も、愛する人と子供を作って普通に暮らしたかった」とかのたまって死ぬ始末。
     
     そうしてたら、キオは生まれなかったな…。
     
     ここまでが、最終回ひとつ手前。
     
     そして最終回。
     よくわからないが、最終回にして新キャラ登場。
     「イゼルカント様のクローンで人の心を持たない殺戮マシーン」とかいう妙な設定の人間が、初登場の巨大MSに乗って、ガンダム3機を急襲。
     
     まさかの、何の因縁も、何の伏線も、何の説明も無いキャラと、何の感慨もない何の意味もない感じの最終決戦である。
     
     もはや絶句。
     
     しかも、戦闘開始直後、突然謎の巨大無人MSシド(よくわからんがロストテクノロジーの防衛用自律MSみたいな感じ)が急襲。
     その、巨大MSをガッシリつかんで、かみついたまま、拉致ってヴェイガンのコロニーに突撃する。


     え?
     
     もうついていけない。これは危険だ。
     新キャラが登場1・2分で居なくなった!
     
     さらに、この機に乗じて、初代主人公であるフリットが大量殺戮兵器をコロニーにブチ込んで破壊しようと目論むが、息子と孫に説得されて、その上あろうことか嫁じゃなくて、死んでしまったユリンという小娘の事を思い出して考えを改める。
     
     おい、嫁…可哀想な嫁。お前は代わりに選ばれた嫁なのだ…。
     
     で、このままじゃコロニーが危ないから、なんか暴走の可能性のあるコロニーのパーツをみんなで破壊しよう!と、呼びかけて、ヴェイガンと連邦が協力して、美しい共同作戦を開始するという展開に至って、もはや笑えないのである。
     
     さらに、ここで先ほどのシドがなぜか、何の脈絡もなく、何の説明もなく、逆に食いつかれていたはずのヴェイガンの最終兵器的な大型MSに支配されて、背中にシドを抱えたヴェイガンMSという良くわからないモノとの戦いになる。
     
     ちなみに、かなり高速の超近接戦闘を繰り広げているのだが、この時仲間からAGEシステムによる新しい武器が届けられる。
    「バズーカ型の遠距離ビーム兵器だ!使ってくれ!」
     
     バカか貴様は。
     いや、AGEシステムがバカになった。
     
     ちなみに、その武器は全く活躍しなかった。
     
     十字砲火をものともせず戦うこの巨大MSを、主人公キオが超人的な能力でやっつけて、最後は謎の腹パンチで敵を倒して終わりである。
     
     敵のパイロットを握って助けだして、殺してないぜアピール。
     
     もう、壮大なギャグである。
     
     
     ちなみに、その後…地球連邦とヴェイガンは互いに知恵を出し合って、火星の磁気嵐の人体への影響を防ぐ装置を作りました。これで、みんな幸せに暮らしました。
     めでたしめでたし。
     
     という…もはや全く意味が無い終わり方である。
     
     
     
     とりあえず、「親子3代に渡るストーリー」とか言いつつ、実はそんなことなかった。
     
     フリット少年編
     フリット中年編
     フリット老年編

     である。
     
     とにかく、最後がグダグダすぎて、見ていて驚いた。
     敵の主要キャラが全員死亡して終わりというのは・・・・・・・。
     
     とりあえず、前を向いて行こう。
     前向きに考えよう。
     きっと、マギが来週から楽しいはず。
     
     なんというか…AGE作った人たちに計画性を与えてやってください
     
     父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。
     えいめんっ

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